"Milchglas" Teabowl & Saucer 18th century
¥93,500
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1700年代半ば頃のガラス製ティーボウル&ソーサー。流通量は少ないお品。18世紀の乳白ガラスカップというとエナメルによる花絵ものが多い。しかしこちらはどちらかというと17世紀からの流れであるマーブル模様の美しいデザイン。
乳白ガラスや装飾手法は直接的にヴェネチア由来で、1700年初頭に開発された西洋磁器に触発され、ガラスでもティーボウルを作ったもの。ただ図案的には元のデザインは清朝磁器、灑藍釉を意識していると思われる。
古代からのイタリアのガラス史の流れと、東洋磁器への憧れ、西洋磁器の開発という新しい流れ、そういった様々な流れが合流して作られた。
また、時代がロココのせいか、バロックのような重厚さはなく、どことなく軽やかさがあります。光に透けるとチンダル現象で鮮やかなオレンジに輝きます。これが見事に美しい色合いです。
一般的にスイスのフリュエリ(Fluhli)やドイツで製造されたといわれています。ただ、このようなガラスはフランスやボヘミアなどでも当時製造されていました。
【RFERENCES】
・英国ボナムスオークション同手品取扱い(https://www.bonhams.com/auction/23557/lot/46/two-milchglas-teabowls-and-saucers-swiss-or-german-mid-18th-century/)
・サザビーズ・オークション同手品取り扱い(https://www.sothebys.com/en/auctions/ecatalogue/2002/british-and-continental-glass-w02827/lot.13.html)
【PROVENANCE】
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【Manufacuture】
スイスのフリュエリと推察される。
【CONDITION】
良好
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¥93,500
