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"Milchglas" Teabowl & Saucer 18th century
¥93,500
1700年代半ば頃のガラス製ティーボウル&ソーサー。流通量は少ないお品。18世紀の乳白ガラスカップというとエナメルによる花絵ものが多い。しかしこちらはどちらかというと17世紀からの流れであるマーブル模様の美しいデザイン。 乳白ガラスや装飾手法は直接的にヴェネチア由来で、1700年初頭に開発された西洋磁器に触発され、ガラスでもティーボウルを作ったもの。ただ図案的には元のデザインは清朝磁器、灑藍釉を意識していると思われる。 古代からのイタリアのガラス史の流れと、東洋磁器への憧れ、西洋磁器の開発という新しい流れ、そういった様々な流れが合流して作られた。 また、時代がロココのせいか、バロックのような重厚さはなく、どことなく軽やかさがあります。光に透けるとチンダル現象で鮮やかなオレンジに輝きます。これが見事に美しい色合いです。 一般的にスイスのフリュエリ(Fluhli)やドイツで製造されたといわれています。ただ、このようなガラスはフランスやボヘミアなどでも当時製造されていました。
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France glass plate c1780
¥55,000
18世紀後半、フランスのガラスプレート。 フランス(もしくはボヘミア)で製造されたお品です。型吹きにより凹凸のある形状をつくり、中央部分にカット装飾、縁周りにエングレーヴィング装飾を施したお品です。吹きガラスにより大きな平らなお皿を作るのは技術が必要であり、こちらは直径26cmとかなり大きさのある皿にも関わらず綺麗に製造されております。中央の円形と線状を交互に彫るカット装飾はボヘミアの得意とするカット装飾ですが、フランスではボヘミアンガラスの流行の影響でボヘミア風のガラス(ファソン・ド・ボエム)が製造され、その可能性が高いお品です。周りのエングレーヴィング装飾は拙さをかんじさせるものの、当時の流行したデザインのパターンです。 同様のガラスプレートはフランスのイル=ド=フランス、オーブ県、フランス東部で同型、北ボヘミアのハラフ工房に類例がございます。
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France Verre Bourguignon 18th century
¥33,000
18世紀後半、フランスのグラス。 ブルギニョン(Bourguignon)と一般的に呼ばれる、18世紀のフランスで、広く普及していたグラスです。ブルゴーニュワインを飲んでいたからそう呼ばれるという説もありますが、実際にはなぜブルギニョンと呼ばれているかはわかっていません(当時は大きさ別にわかれていたわけでもありません)。 フットは縁を折りたたんだフォールディドフットとなっており、全体のバランス感の美しさがあるグラスです。 形状的に、直接的にはドイツ系からの影響によるものです。当時のフランスのドリンキンググラスは、イギリス系とドイツ・ボヘミア系の系統に多く分類されます。 18世紀末のクリスタルガラスの開発によりそのスタイルは一変し、この手のグラスは製造されなくなっていきました。
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Netherlands opaque twist glass c1760
¥33,000
SOLD OUT
1760年代~1780年頃のオランダのグラス。 白色のガラスをステムにツイスト状に入れたオペークツイストグラス(Opaque twist glass)。 もともとイギリスで流行したもので、ヴェネチアンガラス由来のレースガラスを、ロココの時代にステムにデザインしたグラスです。その影響で南ネーデルラント(オランダ・ベルギー)でも特に製造されました。このグラスも南オランダで作られたグラスで、2種のツイストを使用したダブルシリーズオペークツイスト(DSOT)です内側に2スパイラル、外8本の細い線を組み合わせた2スパイラルのつくりとなっています。18世紀ツイストガラスはシンプルですが、口がトランペット型になっており、とても趣のあるグラスです。 クリスタルガラスではございません。
